本業でエンジニアをしながらブログで稼いでいるユウです。
2014年からブログを始めて、好きなことを書いていましたが、2021年8月からエンジニア特化型のブログを書き始めました。
実際にエンジニアをしながらブログで安定した収益が出始めて
改めてエンジニアとブログの相性っていいな。
と感じたので「エンジニアが稼ぐためにブログをやるメリット」を稼ぐことにフォーカスして伝えていきたいと思います。
結論から言うと、こちらです。
- 時間と場所に関係なく稼げる
- 自分のスキル(経験)がお金になる
- ストック型の収入
- 月数万円〜数100万円稼げるポテンシャルがある
- 初期費用がほとんどかからない
ちなみに、稼ぐ以外にもエンジニアがブログをやるメリットはあります。
それはエンジニアがブログをやるべき5つの理由で解説しています。
時間と場所に関係なく稼げる
ブログは、パソコン1台あれば、いつでもどこでも書くことができます。
この「いつでもどこでも書ける」というのは、エンジニアの働き方と非常に相性が良いです。
エンジニアもパソコン1台あれば、いつでもどこでもプログラムを書くことができます。
ブログもプログラムも同じようにパソコンに向かって書きます。
周りから見ればどっちを書いていようが違いはありません。
つまり、仕事中にブログを書いてもバレないということです。
おいおい、いきなりサボりか?
私は、ここ2年近く完全リモートワークになったので、周りの目を気にすることなく仕事中にブログを書いていますが、それ以前出社していた時も仕事中にブログを書いていました。
仕事中にブログを書くのが良いか悪いかは別にして、それができる環境だということです。
そして誤解して欲しくないのが、仕事をサボってまでブログを書けというわけではなく、仕事が空いたスキマ時間に15分だけ書くみたいなことの積み重ねができます。
平日毎日30分ブログを書けば、年間で120時間も書くことができます。
1記事あたり2時間かかったとしても、仕事中だけで年間60本も記事を書くことができます。
自分のスキル(経験)がお金になる
「ブログに何を書いていいか分からない」という声をよく聞きますが、なんでもいいです。
キャンプが趣味ならキャンプのことでも、普段買っている商品のレビュー記事でも。
ただ稼ぐという点にフォーカスすると、一番オススメのテーマは、本業のスキルや経験についてです。
今回の場合だとエンジニアを対象としているので、エンジニアのスキルや経験を記事にまとめていけばそれだけで立派なブログになります。
いわゆる技術ブログですね。
でも技術ブログって稼げるの?
十分稼げます。
当ブログでも技術系の記事を結構書いていますが、検索流入が強いので、割と稼げています。
技術ブログの強みは、話がズレるのでまた別記事にまとめますが、要点だけ書いておくと
- 検索流入(SEO)が強い
- ページの滞在時間が長い
- アドセンスなどクリック型の広告収益
- 技術本などの商品アフィリエイト収益
- ブログのドメイン強化と集客記事として優秀
でも自分のやってる技術ってすごいニッチで需要あるか分からないし。
ブログはニッチであればあるほど書いた方がいいです。
ニッチな分野ということは他に記事が少ない(=競合が少ない)ということで、収益が得やすいです。
そして、本業のスキルや自分の経験というのは、自分が既に持っている知識を書くだけなので、書きやすいです。
本業の知識をブログとしてまとめていくと、自分の知識整理にもなるので、本業のスキルも向上して、さらにブログで収益まで得られるという最高のループが完成します。
自分のスキルや経験をそのままブログにするとお金とスキル両方手に入ります。
ストック型の収益
ブログというのは、ストック型の収益を生み出してくれます。
一度記事を書いてしまえば、後は放置しているだけで広告がクリックされたり商品が売れたりするので、寝ているだけで収益が発生します。
これだけでもストック型収益の魅力は十分伝わるとは思いますが、別記事でストック型収益の重要性についてはまとめていますので、参考にしてください。
月数万円〜数100万円稼げるポテンシャルがある
ブログはどのくらい稼げるイメージがありますか?
人によって色々なイメージを持っていると思いますが、事実として月に数万円〜数100万円と大きく稼げます。
月2,3万円程度であれば、余裕でいけます。
副業でブログを書いている人で月数100万円稼いでいる人もいます。
本当に?どうやって?
ブログで収益を得る方法については、脱線してしまうので要点だけ書きますが、いくつか方法があります。
- アドセンスなどのクリック型広告
- Amazonや楽天などの商品アフィリエイト(低単価)
- 美容系・金融系・転職系アフィリエイト(高単価)
- 自身の商品販売
クリック型は1クリック数10円程度なので、これで月100万円稼ぐのは厳しいですが、Amazonや楽天の商品アフィリエイトであれば、1商品数100円程度なので、商品が100個売れればそれだけで月2,3万円はいきます。
また、高単価のアフィリエイトは、1件で3万円なんてものもあるので、月に1件入ればそれだけ月3万円、10件入れば30万円、100件入れば300万円になります。
収益化の方法については別記事にまとめますが、稼ぎ方次第でいくらでも稼げるポテンシャルを持っているのがブログです。
初期費用がほとんどかからない
ブログは、初期費用がほとんどかかりません。
高くても月1000~2000円程度です。
ブログって何にお金がかかるの?
ブログでかかる費用は、この二つです。
- レンタルサーバー代
- ドメイン代
今ブログで収益を得るなら、WordPressというブログ構築ツールを使う方法一択です。
このWordPressを使うためには、レンタルサーバーを借りる必要があり、その費用が大体月1000円程度です。
次に、ドメインというのは、URLのことです。
このブログで言うと1-lifengine.comですが、このURLを取るのに月100円程度かかります。
逆に言えば、これ以上はかかりません。
どれだけ記事を書こうが、ブログでいくら収益を得ようが月1000円程度で、あとは全て利益になります。
詳しくは、初心者向けブログの始め方でも解説していますので、参考にしてください。
エンジニアが副業でブログをやるべき理由 まとめ
エンジニアとブログというのは、共通点が多く似た稼ぎ方ができるのが特徴です。
共通点が多く似た稼ぎ方ができると言うことは、両方同時に行っても、作業効率を大きく損なわず相性が良いと言うことになります。
相互に良い影響こそ与えるものの、足を引っ張り合うようなことはありません。
エンジニア | ブログ | |
やること | プログラムを書く | 文章を書く |
時間・場所 | いつでも・どこでも | いつでも・どこでも |
稼ぎ方 | 作ったアプリが稼ぐ(ストック型) | 書いた記事が稼ぐ(ストック型) |
いくら稼げる | アプリ次第(月数100万円も可能) | 記事次第(月数100万円も可能) |
必要なスキル | プログラミング | 書く内容次第 |
費用 | ほとんどかからない | ほとんどかからない |
- ブログはエンジニアのスキマ時間で書ける
- 書く内容はエンジニアで得たスキルでOK
- 初期費用もかからず、内容次第で大きく稼げる
今回は、エンジニアがブログで稼ぐことにフォーカスして書きましたが、稼ぐ以外にもブログはメリットがあります。
稼ぐ以外のメリットについては、エンジニアが今すぐブログをやるべき5つの理由でまとめています。
実際にブログを始めたいと思ってもらえた方には、ブログの始め方をまとめた記事がありますので、参考にしてください。
ブログの始め方の記事
> 初心者向けブログの始め方
> 10分でできるWordPressを使う方法
> オススメのレンタルサーバーまとめ