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【サービス終了予定】激レア商品をお得に買う方法、官公庁オークションとは【使い方解説】

この記事を読んで欲しい方

  • 官公庁オークションって何?ヤフオクと違うの?
  • どんな商品が買えるの?
  • サービス終了しちゃうらしいけど、お得なら使ってみたい



官公庁オークションって知ってますか?

ネットショッピングやフリマアプリは、使っている人も多いと思いますが、ネットオークションをやったことのある方は少ないのではないでしょうか。

簡単に説明すると、

  • 行政機関が出品する商品を購入できるヤフーのサービス
  • 日用品から土地や消防車まで買えるネットオークション

ネットオークションといえば、ヤフーの運営するヤフオクを思い浮かべる人が多いでしょう。
官公庁オークションも同じネットオークションです。

ヤフオクとの違いは、個人やお店が出品するのではなく、行政機関が税金滞納者から差押えした物や自治体の備品が出品されます。
そのため、出品される商品も独特でレアなものが多いです。

自治体が管理する土地や家、車、税金滞納者から差押えした家電、骨董品など
普通のショッピングサイトでは、絶対買えない商品ばかり出品されています。

この記事では、この官公庁オークションについて、
「どんな商品があるの?どうやって使うの?」という疑問を完全に解消します。

ここでしか買えない掘り出し物紹介

官公庁オークションは、どの商品も変わっており、見てるだけでも「こんな物まで売ってるのか!」という驚きがあります。
今回は、特に変わっている掘り出し物を紹介します!

税金滞納者から差し押さえたであろう家


愛知県の家です。しかも1億円超えで落札されています。
出品者を見ると、長野県地方税滞納整理機構とあり、税金を滞納したばかりに差し押さえられてしまった家のようです。
壮絶なドラマがありそうな商品ですね。

官公庁オークションのページに色々なランキングが載っているので、面白いです。
公有財産売却ランキング
インターネット公売ランキング

源泉権


源泉権、つまり温泉の権利ですね。
温泉の権利が売っているのなんて初めて見ましたが、プライベート温泉が欲しい方や温泉旅館を始めたい方が買うんでしょうか。
夢がある商品ですね。

レクサス


自動車です。官公庁オークションでは、普通の軽自動車から高級車まで様々な自動車が出品されています。
バイクもあるので、中古車を探している人は、官公庁オーククションで探してみると、激レア車両を見つけたり、格安で買えたりするので、オススメの商品です。
相手が行政機関や自治体なので、個人売買のヤフオクより安心感があるのもいいですよね。

ホイールローダー


実物をちゃんと見たことがないですが、砂とか運ぶやつです。
こんな特殊車両まで買えちゃいます。そう、官公庁オークションならね。
他にも消防車やら救急車やらバスも買えます。凄いです。

タブレット端末


普通のものもあるんだよ。ってことで、タブレット端末です。
スマホやタブレット端末、PC、骨董品、ゲーム機、普通にお店で買える商品ももちろん出品されています。
しかも安いです。
中古で何か探してる人は、一度、官公庁オークションで検索してみると見つかるかもしれないですよ。

官公庁オークションの使い方

まずは、官公庁オークションで商品を検索してみてください。
「欲しい商品は見つかりましたか?」

見つかった人もこれから探す人も、そもそも商品が見れなかった人もいるかと思います。
「商品が見れないってどういうこと?」と思いますよね。

その理由と官公庁オークションの種類について説明します。

参加申し込み期間と入札期間


官公庁オークションはいつでも商品があるわけではありません。
「参加申し込み期間」でないと、商品が出品されていないのです。
それに、もしこの期間に欲しい商品が見つかったとしてもすぐ入札できるわけでもありません。
「入札期間」でないと、商品に入札ができないのです。

「ちょっとめんどさくそうですか?」
あぁ!ページを閉じるのは、ちょっと待ってください!

買うのがめんどくさいということは、他の買いたい人、競争相手が少ないということです。
つまり、市場価格より安く買える可能性があるということです!

官公庁オークションでしか手に入れられない商品も多数あるので、少し待ってみる価値は十分あります。

公開期間と入札期間については、官公庁オークションのページに掲載されていますので、確認しておきましょう。

官公庁オークションの種類

次に、商品の種類について、説明します。
官公庁オークションには、2種類の商品があります。
公有財産売却」と「インターネット公売」です。

簡単に説明すると、こういうことです。

どちらも同じ商品に変わりはないですが、後述する入札の種類が微妙に違います。

参加申し込みと注意点

参加申し込み期間に欲しい商品が見つかったら、実際に参加申し込みをしてみましょう。
参加申し込みの際に注意する点は2つ「保証金の有無」と「入札方式」です。

保証金とは、「オークションに参加しますよ」という意思表明のようなもので、参加申し込みの際に支払うお金のことです。
もちろん落札できなければ、全額返金されます。
落札しても、落札額から保証金額が引かれるので保証金が高くても支払総額は、変わりません。

商品毎に保証金が設定されているものとされていないものがあるので、確認しておきましょう。

次に注意するのは、入札方法です。
官公庁オークションには、2種類の入札方法「せり売形式」「入札形式」があります。

せり売形式なら、高めの金額を入れておけば、システムが自動でその金額まで競り合ってくれます。
入札形式では、高めの金額を入れて落札できてしまうと、その金額で購入することになるので、注意してください。

商品の種類毎に、入札方式が決まっています。
公有財産売却は、入札形式だけです。
インターネット公売は、せり売形式・入札形式の両方があります。

商品毎にどちらの方式か書いてあるので、確認しておきましょう。

保証金の有無と入札形式の確認ができたら、参加申し込みをしましょう。
参加申し込みは、各自治体や行政機関に申し込みをするので、保証金以外に、本人確認書類が必要になる場合もあります。
商品の説明を読んで進めていけば問題なく進めるはずです。

参加申し込み方法はこちらを参考にしてください。

参加申し込みが完了したら、入札期間まで待ちましょう。
参加申し込みをしたのに入札を忘れてた。ということがないように気をつけてください。
せっかく欲しい商品が見つかったのに入札できないのは、もったいないですからね。

それと、参加申し込み期間に申し込みをしていない商品には、入札期間であっても入札できません。

つまり、入札期間が始まって欲しい商品が見つかっても買えないので、しっかり参加申し込み期間に探して申し込みをしておきましょう。

入札の仕方

参加申し込みをした商品に入札をしていきます。
入札方式毎に、入札回数が違うので、注意してください。

せり売形式の商品なら、何度も入札できるので、「とりあえずこの金額で買えたらいいなー」くらいの感覚で低めの金額から入札しても大丈夫です。
しかし、入札形式の場合、一発勝負です。「最大でこの金額なら買ってもいい」と思える金額をいきなり入れましょう。事前に相場価格を調べておくと、安心です。

落札後の流れ

無事商品を落札できたら、出品者の自治体や行政機関からメールで連絡がきます。
落札後の流れは、そのメールで指示のあった通りに支払いを進めていけば問題ありません。

以上が、商品の探し方から落札までの流れになります。
色々あって難しそうに感じるかと思いますが、実際に画面を見ながら進めると結構簡単にできます。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

普通では、買えない掘り出し物が安く手に入る官公庁オークションですが、2021年3月にサービス終了が予定されています。
サービス終了後は、同じヤフーが別サービスとして、自治体商品を購入できるシステムを提供するらしいですが、どうなるかはまだ分かりません。

このお得なサービスを、サービ終了までに是非使ってみてください。
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他にも、お得に海外のサプリやプロテインを購入する方法を記事にしていますので、海外製品を通販で買ってみたい。という方は参考にしてください。

 

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